【出走レポート】ロイドールの新馬戦を現地観戦してきました!
12/3(日)の中山5Rでデビューしたインゼル出資馬ロイドールを現地観戦してきたレポートです!天皇賞・秋から本格的に一眼レフを使い始めて今回が初の出資馬出走だったので、いい写真撮れるように頑張ってきました📷
暮れの中山に来ると途端に年末感が押し寄せてきますね…
21産駒の私の出資馬は3頭しかいませんが、今回のロイドールのデビューで3頭みんな年内デビューすることができました!少数精鋭でやってますが、みんな立派です👏
前回のロイドールの近況はこちら↓↓↓
パドックと返し馬
初対面!
初めましてロイドール!
インゼルはレースに出れば写真いっぱい撮ってくれるんですが、それまでは更新頻度も写真も遅く…イマイチどんな馬か分からないままデビューまで進んでいくので、今回会えてようやく出資してる実感湧いてきました(どうなんだインゼルさん)
お父さんのレイデオロを有馬記念で現地観戦していたので、その仔に出資して中山で応援しているのは何だか感慨深いですね。お父さんソックリでデカくてカッコ良い、すごくいい馬体してます!
この馬のコメントでずっと言われていたのは気性面。ドキドキしながらパドックで待っていましたが、
二人引きで出てきて何とか抑えられている様子。
このまま無事にレースを迎えてくれ〜!という感じでした。
返し馬(をしない…笑)
「気性が心配なので返し馬せずにゲート裏まで行きます」との事前コメント通り、2人引きのままゲート裏までゆっくりと。
何だろうこのウィニングランみたいな写真…笑
厩務員さんには頭が上がりません。ありがとうございます…😭
すぐ目の前を歩いて行きました!藤岡Jよろしくお願いします🙏
レース!
6番人気でレースへ
6番人気でのレースとなりました。
クラブの良血馬も多数いる中、一頭だけ遠征競馬でしかも開幕週に大外。なかなか試練が重なりますが、何とか頑張って欲しい所。
ゲート裏までは何とかテンション抑えて迎えたので、あとはすんなり出てくれれば…!と思っていたのですが、
ここからが長かった…笑
ロイドールはお利口だったのですが、他馬がゲートに入らない。しかも2頭も。かなり待たされる形になってしまいました。(結果的に大外でゲート入り遅かったのは良かったかもしれません。)
待たされた影響もあったのか、スタートはやや立ち遅れる形に。
それでも上手く前に馬を置く形で中段の位置に付くことができました!意外としっかり競馬できてるぞ!
結果は…
坂で失速し5着…!
3コーナー過ぎから自分で仕掛けて行った分、坂で止まってしまいました。
一瞬突き抜けそうな感じがあったので「もしかして!?」と思ったんですけどね笑
道中の位置関係的には3着のグランアトミカと同じような位置にいたので、直線まで追い出し待っても良かったのかも…
とはいえこれだけ気性面の問題を言われていた中、しっかり道中も折り合っていたように見えますし、最後は自分で仕掛けていく形。しっかり競馬ができていたので、大外を加味してもこの内容で5着は立派じゃないでしょうか!(甘いですかね?)
正直もっと悪い結果まで覚悟していたので、先が楽しみになる内容で個人的には大満足な新馬戦でした✨
レース後コメント
レース後コメント
レース後すぐにレースレポートと藤岡康太J、武幸四郎調教師のコメントが掲載されていました。(以下コメント要約)
インゼルさん、レースに出ると更新爆速です。
藤岡康太J「パドックからゲートまでは我慢してくれてましたけど、中で大分待たされてガチャガチャして1歩目が出ませんでした。跳びが大きいので早めに動かしていきましたがペースが上がるとついていけないところがありました。競馬自体は上手に走ってくれましたがやはりテンションが課題ですね。」
武幸四郎調教師「調教の様子から返し馬をせずにゲートまで歩かせて我慢出来ていましたが、ゲートで待たされましたからね。レースは力はあるところは見せてくれましたが、やはりテンションが上がるメンタル面に問題がありますね。1度放牧に出して落ち着かせる事も考えます」
やはりゲートで待たされていたのが相当影響した模様。テンション面はずっとついて回りそうな問題な気がしますが、一回使ってちょっと良くなってくれると良いです…
10月の脱北からここまでノンストップで駆け抜けてきたので、この後は流石に放牧かなと思います。年明けに勝ち上がりを期待したいです!
まとめ
インゼル出資馬のロイドールが無事にデビューしました!
21年産駒の出資馬はこれで3頭みんなデビュー。しかも目立った頓挫もなく4走して1-1-0-0-2-0と、掲示板を外していないのはとても立派です👏
来週はシルクのガルデルクラージュがエリカ賞、再来週にはサンデーのフォートボヤールが未勝利戦へ出走するので、2歳馬たちの活躍が楽しみです。